AppleがOpenAIを提訴——AI端末めぐり『企業秘密を盗んだ』。元Apple社員2人も対象、OpenAIは全面否定
Appleが現地時間7/10(金)、米カリフォルニア北部連邦地裁でOpenAIと元Apple社員2人を提訴。ChatGPT向けAI端末に関する企業秘密の不正取得と契約違反を主張した。元iPhone技術者リウ氏の機密ファイル持ち出しや、元幹部タン氏の面接での部品持参指示などを挙げる。OpenAIは『他社の秘密に関心はない』と反論。
普段使うiPhoneとChatGPTを持つ2社の対立です。すぐ製品が止まる話ではありませんが、今後のAI端末や連携機能の行方に関わるため、大きな節目として知っておくと安心です。
ニュースをやさしく解説
結論から言うと、iPhoneのAppleとChatGPTのOpenAIが裁判で全面対決に入りました。Appleは現地時間7月10日(金)、米カリフォルニア州北部連邦地裁に、OpenAIと元Apple社員2人を相手取り、企業秘密(トレードシークレット)の不正取得と契約違反で提訴しました。
TechCrunchやCNBC、Bloombergが7月10〜11日に報道し、11日にはOpenAIの反論も出ています。訴えによると、元iPhone技術者でOpenAIへ移ったチャン・リウ氏が、未発表製品の設計資料や技術仕様など数十件の機密ファイルを持ち出し、社内サーバーに不正アクセスできるバグを使って情報を得ていたとされます。
iPhoneやApple Watchの製品設計を率いた後にOpenAIのハードウェア責任者となったタン・タン氏が、採用面接でApple製の部品や試作品の持参を指示したとも主張しています。AppleはあらゆるレベルでOpenAIが秘密を盗んだと述べ、OpenAIは他社の企業秘密に関心はない、人々に役立つ技術づくりに集中していると反論しました。
背景には、2024年にiPhoneへChatGPTを組み込み提携した両社が、OpenAIの自社AI端末参入(ジョニー・アイブ氏の会社を64億ドルで買収)で関係が冷えたことがあります。私たちに関係するのは、AI端末をめぐる人材と技術の奪い合いが法廷闘争に発展した点で、今後のAIハードやiPhone×ChatGPT連携に影響しうるため動きを見ておくと安心です。
AIをもっと深く学べる本
ニュースに出てきたAIやカテゴリに近い教材を優先しています。
- Amazon評価順で探す ↗Amazon|ChatGPT・Claude・Geminiの生成AI入門書を評価順で探す主要AIをまとめて学び、仕事や学校の使い方まで整理したい人向けChatGPT・Claude・Geminiなどの入門書をレビュー評価順で確認できます。価格・在庫・レビューはAmazon側で確認してください。
- Amazon評価順で探す ↗Amazon|生成AIプロンプト・仕事効率化の本を評価順で探すメール・議事録・資料作成など、毎日の仕事にAIを使いたい人向けプロンプト、業務改善、Office/Google Workspace活用の本をレビュー評価順で確認できます。購入前に内容と対象レベルを確認してください。
- OpenAI楽天で見る ↗OpenAI GPT-5 / ChatGPT 人工知能プログラミング実践入門ChatGPTを使ったプログラミング実践を学びたい人向けOpenAI/ChatGPTを題材に、人工知能プログラミングの実践へ進むための教材。コードカテゴリに向きます。
広告(アフィリエイト)リンクを含みます。最新の内容・料金・在庫・条件は、リンク先の公式ページ・販売ページでご確認ください。