AIスタートアップの売上が“加速度的”に拡大——Mercorは4カ月で10億→20億ドル、TechCrunchが最新データ
TechCrunchが7月8日、複数のAIスタートアップで売上の伸びが加速していると報道。AI学習を支えるMercorは6月時点で年間換算売上20億ドル超(10億ドル到達からわずか4カ月)。Sierra・Glean・Clioなども到達期間を年々短縮している。
AIが“ブーム”ではなく実際にお金を生む事業として定着してきた証拠。どんな分野のAI企業が伸びているかは、これから使えるサービスを見極める手がかりになります。
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AI関連のスタートアップで、売上の伸びが『どんどん速くなっている』企業が目立つと、米TechCrunchが7月8日に報じました。記事によると、AIモデルの学習を支える専門家をそろえる会社『Mercor(マーカー)』は、6月時点で年間換算の売上が20億ドルを突破。10億ドルに到達してからわずか4カ月での倍増で、創業から3年未満の急成長です。
ほかにも、企業向けの顧客対応AIを作る『Sierra』は、最初の1億ドル(ARR=年間経常収益の目安)に達するのに7四半期かかったのに、次の1億ドルはわずか2四半期で上乗せしました。社内検索AIの『Glean』は、2億ドルから3億ドルまでをたった6カ月で達成(1億→2億ドルは9カ月)。
会計・法律向けソフトのClioや給与計算のGustoのように、AIが本業でない老舗企業でも、AIを組み込んで売上が急に伸びた例が挙がっています。ただし各社が使う『ARR』は定義がバラバラ(契約ベース、直近1カ月×12倍など)で、単純に比べられない点にはTechCrunchも注意を促しています。
私たちに関係するのは、AIが一時の話題ではなく、実際にお金を生む事業としてしっかり根づきつつあることの表れ、という点です。出典はTechCrunch(7月8日付、Marina Temkin記者)です。
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