Google Genkit開発・コード確認済み

Google Genkit、Agents APIをプレビュー公開——会話履歴・状態保存・人間承認つきAIアプリを作りやすく

Google Developers Blogは2026年7月1日、Genkit Agents APIを紹介。TypeScriptとGoのプレビューとして、会話型AIアプリに必要な状態管理、HTTP公開、ストリーミング、人間承認などをまとめて扱えます。

  • 2026-07-04
  • 最終確認日 2026-07-04
自分にどう関係する?

チャット型アプリや社内AIツールを作る人が、毎回同じ会話管理やツール実行の仕組みを作り直さずに済みます。

ニュースをやさしく解説

結論から言うと、GoogleのGenkitで、会話型AIアプリを作るための土台がまとまりました。Google Developers Blogは2026年7月1日、GenkitのAgents APIを発表し、TypeScriptとGoでプレビュー提供すると説明しました。

何が起きたかというと、これまでアプリごとに作り込んでいた会話履歴、ツール呼び出し、ストリーミング、状態保存、フロントエンドとの通信を、1つのエージェント抽象で扱えるようにしています。具体的には、サーバー側にエージェントを定義し、`chat()`や`sendStream()`で操作できます。

Firestoreなどのsession storeを使えば会話のスナップショットを保存し、snapshot IDから分岐できます。危険な操作ではtool interruptで一度止め、人間が承認してから続行する設計も用意されています。長い処理はdetachして後で再接続でき、専門エージェントへの委任もできます。

自分にどう関係するかというと、サポートチャット、調査AI、社内申請AIなどを作る時、面倒な配管を減らして中身に集中できます。注意点として、Agents APIはプレビューで、マイナー更新でも破壊的変更が入り得ます。出典はGoogle Developers Blogです。

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