Devin(Cognition)開発・コード確認済み

Cognition、脆弱性を自動で見つけて直す「Devin Security Swarm」公開——実課題50件中36件を検出、1件あたりコスト約3割減

AIコーディング『Devin』のCognitionは7月1日、プログラムの弱点を自動で発見・検証・修正提案する『Devin Security Swarm』を企業向けに公開。実際の脆弱性50件のテストで36件を検出し、1件あたりのコストは他の高精度ツールより約30%安いとしています。

  • 2026-07-01
  • 最終確認日 2026-07-03
自分にどう関係する?

セキュリティ点検は手間もお金もかかりがちですが、AIが見つけて直し方まで提案してくれると負担が大きく減ります。料金は要問い合わせなので、内容を確認してから検討しましょう。

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結論から言うと、プログラムの弱点(脆弱性)をAIが自動で見つけ、本当に危ないかを確かめ、直す提案まで出してくれる新サービスが登場しました。開発ツール『Devin』を作るCognitionは2026年7月1日、『Devin Security Swarm』を発表し、企業向けに世界で提供を始めました。

仕組みは、複数のDevinが手分けして大きなソースコード全体を調べ、攻撃に使われうる入り口を洗い出し、サンドボックス(安全な検証環境)で実際に悪用できるかを確認し、危険度の高い順に整理したうえで、修正用のプルリクエスト(直し方の提案)まで作る、というものです。この分担のやり方を同社は『Agentic MapReduce』と呼びます。性能も数字で示されました。

実際に公開された脆弱性情報(GitHub Security Advisory)から選んだ14言語・50件のテストで、Devinは36件を検出し、テストした他のどのAIスキャナーより多く見つけたと説明しています。しかも1件見つけるあたりのコストは、次に精度の高いツールより約30%安く、さらに3件の重大な脆弱性はDevinだけが発見できたとしています。

私たちに関係するのは、後回しになりがちなセキュリティ点検を、少ない人手と費用で続けられる点です。注意点として、公開料金は明示されておらず、導入時は6週間の診断プログラムなど内容を確認する必要があります。

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