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会議の議事録をAIで作る完全手順:録音から要点・ToDo抽出まで

文字起こしAIと対話AIを組み合わせ、会議後30分かかっていた議事録づくりを5分に縮める手順を、初めての人向けに解説します。

  • 最終確認日 2026-06-21
結論

文字起こしAI(Notta等)で録音→ChatGPTで『決定事項・ToDo』を形式指定して整える→人が最終確認、の3ステップで議事録は数分で作れます。

会議のあとに議事録を書く作業は、地味なのに時間がかかります。1時間の会議なら、清書に30分以上かかることも珍しくありません。AIを使えば、会議の音声を自動で文字に起こし、その文字起こしから『要点・決定事項・ToDo(誰が・いつまでに)』までを数分で整理できます。この記事では、文字起こしAI(Nottaなど)と対話AI(ChatGPT)を組み合わせて、議事録づくりを30分から5分に短縮する手順を、はじめての人にもわかるように順番に解説します。

ポイントは『録音→文字起こし→AIで整形→人が最終確認』という流れを固定化することです。一度テンプレートを作ってしまえば、毎回コピペするだけで安定した議事録が完成します。

この方法でできること

AIを使った議事録づくりでできるのは、大きく3つです。①会議の音声を自動でテキストにする(文字起こし)、②長い文字起こしを短い要点にまとめる、③『決定したこと』『持ち帰り(宿題)』『担当と期限』を表に整理する。これらをほぼ自動でこなせるため、会議中はメモではなく議論そのものに集中できます。

3つのうれしいこと
集中できるメモ取りから解放され議論に専念
速い清書30分→確認5分に短縮
そろう毎回同じ形式で、抜け漏れが減る

用意するもの

必要なのは、録音手段(Nottaなどのアプリ、ICレコーダー、PCやスマホの録音)と、整理用の対話AI(ChatGPT)だけです。どちらも無料枠から始められます。オンライン会議なら、ZoomやTeamsに同席させて自動で記録するツールもあります。

準備リスト
録音Notta / Fireflies / スマホ録音 など
整理AIChatGPT(無料でも可)
同意録音することへの参加者の同意

手順①:会議を文字起こしする

まずは音声をテキストにします。ここでは日本語に強い国産ツールNottaを例にしますが、考え方はどのツールでも同じです。リアルタイムで録音しても、あとから録音ファイルをアップロードしても文字起こしができます。

文字起こしの流れ
  1. Nottaに無料登録し、会議の前に『録音』を開始(対面はスマホ、オンラインは同席機能や画面録音)
  2. 会議が終わったら録音を停止すると、自動で文字起こしが作られる
  3. 明らかな誤変換(社名・人名・専門用語)だけ、先にざっと直しておく

無料枠には文字起こしできる時間の上限があります。長い会議は『重要な議題の時間帯だけ録る』『要点を話す時間を決める』などの工夫で、上限内に収めると無理なく続けられます。

文字起こしツールの選び方

代表的な3つ
Notta日本語に強い国産。議事録用途の定番
FirefliesZoom/Meetに同席し自動記録・要約
Otter英語に強い。海外との会議向け

手順②:ChatGPTで要点に整理する

文字起こしはそのままだと長くて読みにくいので、ChatGPTに貼り付けて整形します。ここで最大のコツは『出力の形(見出しと項目)を具体的に指定する』ことです。ただ『まとめて』と頼むより、次のように指示すると、そのまま配れる議事録になります。

ToDoは『担当・期限』まで出させる

『ToDoを箇条書きで』だけだと、誰がいつやるのかが抜けがちです。『担当者と期限を表で』と指定すると、会議後の行動につながる議事録になります。会話に期限が出ていない項目は『要確認』と書かせると、あとで埋めるべき抜けに気づけます。

長い会議は議題ごとに分ける

2時間など長い会議は、文字起こしを一度に貼ると要約が雑になりがちです。議題ごとに区切って『この議題について①〜⑤で』と分けて整理させると、精度が上がります。最後に各議題の要約を1つにまとめれば完成です。

手順③:仕上げと共有

仕上げの流れ
  1. AIが作った議事録をざっと読み、数字・日付・決定事項を人の目で確認
  2. 固有名詞の誤りを直し、社外に出せない情報が混ざっていないかチェック
  3. メール・チャット・ドキュメントに貼って共有。重要な合意はその場で参加者にも確認

AIの要約は便利ですが、発言のニュアンスや前提が抜け落ちることがあります。特に『決定事項』は、元の発言と食い違っていないかを必ず確認しましょう。ここだけは省略しないのが、信頼される議事録のコツです。

毎回ラクにするコツ

精度と時短のコツ
事前共有議題と参加者名を先にAIへ渡すと誤変換が激減
テンプレ化上の指示文を保存し、毎回コピペで使う
話者分離『誰の発言か』を分けて記録すると整理が楽

注意点・セキュリティ

社外秘や個人情報を含む会議は、クラウドのAIに丸ごとアップしてよいか、必ず社内ルールを確認しましょう。心配な場合は、固有名詞を伏せて要約だけ作る、または社外に出さないローカルAI(LM Studioなど)で処理する方法もあります。録音データの保存期間や削除のルールも決めておくと安心です。

まとめ

議事録づくりは『文字起こしAIで録る→ChatGPTで形を指定して整理→人の目で最終確認』の3ステップで、一気に短くなります。まずは短い会議で試し、コピペできる指示文をテンプレ化しましょう。慣れれば、会議が終わって数分で、配れる議事録が完成するようになります。体系的に学びたい人はmanapick、他のツールも比べたい人は『仕事・自動化』カテゴリや『議事録を作りたい』の逆引きも合わせてどうぞ。

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この記事で使うAI

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Notta

Notta

無料枠あり

音声を文字起こし / 議事録の自動作成 / 字幕づくり

音声・音楽日本語◎(国産ツール)
無料
あり(月120分・1回3分まで・ダウンロード不可)
料金
プレミアム 月約¥1,185(年払い)〜 / ビジネス 月¥2,508〜

最終確認日 2026-06-20

Fireflies.ai

Fireflies

無料枠あり

会議の自動文字起こし / 要約・アクション抽出 / 検索

音声・音楽日本語◯
無料
あり(月800分)
料金
Pro 月$10(約¥1,610) / Business 月$19(約¥3,059)

最終確認日 2026-06-20

OpenAI

ChatGPT

無料枠あり

文章作成・要約 / アイデア出し / 画像生成(GPT image)

対話・文章日本語◎
無料
あり(GPT-5.3・5時間に約10回まで/米国版は広告つき)
料金
Go 月$8(約¥1,288) / Plus 月$20(約¥3,220)(GPT-5.5)/ Pro 月$100(約¥16,100)・$200(約¥32,200)

最終確認日 2026-06-20

このページのQ&A

この記事に関するよくある質問です(サイト全体のFAQは別ページにあります)。

Q1無料でできますか?

Nottaの無料枠とChatGPT無料でも始められます(時間・回数の上限あり)。

Q2オンライン会議でも使えますか?

はい。同席機能や画面録音で対応できます。

Q3英語の会議は?

文字起こし後に『日本語に翻訳して要約して』と頼めます。

Q4精度が低いときは?

議題と参加者名を事前に渡す、議題ごとに区切る、固有名詞を先に直すと改善します。

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